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数式のスートラ 入門書ぐらいで人はどれだけのことができるのか(2)

Flashは動く絵を描ける楽しいソフトウェア。
ぐらいの認識だったのに、最近のFlashは目がギラギラしていて昔のあいつじゃない。
アドビがみんな変えちまったんだ。

今やカイラス山の頂に立って鼻から光線を出しているFlashを理解するための書、「詳細 ActionScript3.0入門ノート」(ソーテック)を購入しました。ActionScriptというのはそんなFlashに命令することが出来るマントラです。最近それが抜本的に作り替えられ、新しいバージョンになったという話なのであります。
私は旧バージョンのActionScriptだってうっすら使ったことがある程度なので、3.0がどれだけ異なるものになっていたにせよ、逆に戸惑うことはないだろうと思っていました。

しかし、ページを開いてまずびっくりです。
バージョンがどうとか、相違点がとか、そういうレベルの話じゃないです。

何が書いてあるのか、全然わからない。
何の話を進めてるのかさっぱりわからない!
まるでサンスクリット語。誤って「詳細 プラジュニャーパーラミターフリダヤ3.0入門ノート」を購入しました。タイトルは「入門ノート」だけど、なんだか、とっくに入門した人たちが知識を確認するための本みたいに感じられます。これは、学問の「参考書」も基礎がわからないとまるで参考にならないということに似ているかもしれません。

途方に暮れて羅生門の前をトボトボと歩いていると、野中文雄という人の講座が開かれていました。
文雄さんの名は、Flashでわからないことがある時、途方に暮れながら羅生門の前に行くとよく見かけます。羅生門じゃなくてインターネットでもいいです。

「ActionScript3.0で始めるオブジェクト指向スクリプティング」
http://gihyo.jp/dev/serial/01/as3

というのがその講座で、怖いタイトルですが初級者を対象としたわかりやすい内容なのです。
「シャーリプトラよ。同じ値を何度も利用するなら変数を使うのだ」
「シャーリプトラよ。一度定義しておいた関数は、いつでも何度でも呼び出せるのだ」
と摂理を説きながら、変数も関数もわからないシャーリプトラが実際にスクリプトを書くことで、体感的にそれを知ることができるよう導いています。最新の第8回までが一区切りで、アナログ時計のアニメーションができあがります。

これが私の作ったやつです。
この講座を読んでから先の入門ノートを改めて開いてみると…おおっ、幾分、いくぶん。

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| インターネッツ | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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夢ひよこ 入門書ぐらいで人はどれだけのことができるのか(1)

夢ひよこ
夢ひよこ。

夢ひよこ
私の家にもオライリーの本が来ました。
「入門 XML 第2版」。入門書ということでタマゴが割れ、呪いの叫び声とともに何らかのヒヨコが孵化した様子を表紙にしています。まさにhatching of doom。カバーを取っても同じ絵が印刷されていて、涙が出ました。

XMLとは、人の言うところをまとめれば「コンピュータ用のなんか書く言語」の一種です。より正しくは言語作成のためのツールキットなのだと当の本には書いてあります。そんなXMLに私が入門しなければならない理由は今のところ見当たらず、つまりこの本は趣味で読んでいる次第なのであります。内容は幻想文学のようにも、または実践的な魔術書のようにも感じられます。

言語作成というか、独自ラベルの作成というか、カスタムメイドの定義をこしらえてその中にテキストをしまっておける、というのは魅力的な話です。私には、日々見聞きするものをいちいち自分の解釈で定義し直さずにはいられないという癖があるのですが、悪いことにその定義を端から忘れてしまいます。整理整頓もあまり進んでいません。一方XMLではものごとが秩序だった階層構造の中に納められる約束になっていて、ひとつひとつの定義付けや文書の構造を自分で把握しておかないと何事も現れないのです。何といい話なのでしょうか。

その独自マークアップを示すものとして、本には奇妙なサンプルがたくさん出ています。例えば第三章の頭ですが、「XMLをデータベースに格納する」という(私にとっては)幻想文学っぽいテーマとともに、以下のようなXML文書のサンプルが示されています。

<悪人データベース>
	<悪人 id="v1">
		<名前>ダースベイダー</名前>
		<悪さ>8</悪さ>
		<賢さ>9</賢さ>
		<ファッション>5</ファッション>
	</悪人>
</悪人データベース>

<悪人>だよ。しかも</悪人>で閉じてるよ。<悪人>と</悪人>の間に挟まれた物事は悪人になるんだ。ああ!人はついに定義付けしたくなる。マニーや地位が欲しいんじゃない。定義付けと世界観をぶちかましたいんだ。

| インターネッツ | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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