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手足の付いた道具

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勤め先で使っていた円座は、小さな手足と更には頭まで付いた奇妙なものなのです。 しかし椅子に合わないので持って帰ってきました。
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| もブログ | 09:43 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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悪魔の名前

思いつく限り最も残酷な場面を空想して、そこから得られる精神的激痛にのたうちまわるという癖を私は長いこと持っているのです。空想の内容は年々悪辣になりました。ささやかな安寧と尊厳が蹂躙され、破壊されるという基本的なストーリーだけは常に変わらない。そして病気の発作のように、この空想が始まると止められず、私は毎回最大級の悲しみと嫌悪感に満たされてしまうのでした。

一方で自分が、思いつく限りのやさしげな場面を空想してそこから得られる幸福感に耽溺するという癖も持っていることに、なぜか最近まで注目しなかったのであります。

両者は、その表現する内容は真逆のものながら、自分用の内面的エンタテイメントという点で同じ。登場する人々は私によって役割を与えられ、想像上のパーソナリティを与えられたキャラクターで、起きる出来事は私のシナリオ通り、私は観客席に座ってそれをなぞりながら、強烈な感覚的経験という甘露を得る仕組みなのであります。

なぜ私の生では、感覚的な経験がかほどに重要なのでありましょうか。

それらがなるべく自然に、偶然を装って曲がり角から出てくるよう、複雑怪奇な舞台装置をはり巡らし黒子と観客に同時に徹するという荒技に日々没頭しているのに、またこれも自作自演とバレてしまうの。

西洋の言い伝えに、悪魔はその名を言い当てられると力を失い逃げ去ると申します。長年私を悩ませた悪夢は突然力を失ってしまったのですが、特筆すべきはいい夢の方も同時に効力を失ってしまったということ。そして今まで明らかになったすべての悪魔の名はただ一つ、私の名前だったということなのであります。

| いろいろ | 15:13 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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アブストラクト

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アイスクリンの蓋を取ると大概、岡本太郎っぽいものが見えます。

| もブログ | 20:22 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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撃剣霊化

LOUDNESSは少し年長の兄さん姉さんが熱くなっていたバンドで、彼らはドラマーの樋口氏をひぐっつぁんなどと親しんで呼んでいた。私もヘヴィメタルが好きだったが、日本のバンドに対しては懐疑的だったのであります。しかし友人がすすめてくれたLOUDNESSのアルバムは"Disillusion"というタイトルで、私は先入観を脇において瞠目するほかありませんでした。その後の楽曲に私はぴんときませんでしたが、バンドは何だかんだで活動を続け、欧米などでも一定の知名度を得たみたいであります。

子供のころ愛聴した音楽家が死んだといって、彼にまつわる記憶をかき集めては、それにかこつけて手前の話をしたがる中高年について、かつての私はこんちくしょうと思ったのであります。ところが、似たようなことをする羽目になったようです。それは加齢のせいなのか人格的変容なのかわかりませんが、記憶に苛まれることが多くなったのは確かです。その記憶はみんな捏造で、人工物であり、奥歯で噛んでも何のうま味もでてきません。

人はどこから来てどこへ行くのか?どこからも来たためしはなく、どこへも行ったことはないのかもしれません。でもやはり、電気みたいについたり消えたりする部分のことだけが目につくもんで、人の形をしたものが消えると寂しく思います。どうもおつかれさまでした。

| いろいろ | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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