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禁煙日記(9)

禁煙して2年3ヶ月ぐらいたちました。
どうかと申しますと、喫煙の習慣は止滅したという気がいたすんでありますが、それはアクセスの途絶であってアクセスする方法もあればプログラム自体も残っているという感じなのです。ボタンを押せば前と変わらず動き出すでしょう。

欲望がいなくなったあとも好奇心が時折こっそりと巡回に訪れ、利発そうな顔で「どうですか?」と聞きます。あなたはもう抑制の効く人間なのだから、暴力的な欲望に捕まることなく、私とともに危険な領域で観光旅行することができるのだ。そういう奴の蹄(ひづめ)はしかし、黒く尖っているのであります。

久しぶりに「吸ってしまった夢」を見ました。
煙があまりに口からわき出すため、煙草を吸っていることに気がついたのです。
煙は白く濃厚で、何の味もせず、ただ濃密な雲のように口中に膨らんでは吐き出されました。
吸っても吸っても煙草が減らず、いくら灰を落としても長いままです。
もみ消そうとしてよく見ると、火さえついていないのです。
長い煙草は灰皿の上でグニャグニャに曲がり、細切れの葉がたくさんこぼれ落ちるのでした。

かすかにたき火のにおいがしました。

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| 禁煙日記 | 21:44 | comments(6) | trackbacks(0) | TOP↑

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Rocket ride

金曜日、やや遅い昼食を咀嚼しながら、インターネット中継で「まいど1号」他の打ち上げを見ました。

まいど1号というのは大阪の民間中小企業がこしらえた人工衛星で、雷の観測をする目的で宇宙に運ばれるのであります。縦にNIPPONと書かれたオレンジまだらのロケットには他にも大学生や高専生の作った衛星が積み込まれており、時間が来ると大きな炎と煙を噴射しながら、微妙な斜めの角度をつけて空に上がっていったのであります。

5分ぐらいすると、もう地球の輪郭線が見える車載カメラから、ロケットパーツの切り離し場面が送られて来ました。切り離しの場面てなんかカッコいいですね。何が手段で、何がパーツだったのか、何が本質なんだろうかと思うんですね。絶対の孤独に向かって強烈に突進する機械がロケットなんだ、という空想が異臭とともに膨らんでまいります。

宇宙からの映像には左下に「宇」という字が出ていたんですよ。
宇は宇宙の宇なのかと考えていたところ、次に出てきた画像では「グ」と書かれてあった。 グって何だ。

公には、このたびの打ち上げは「いぶき」という衛星の運搬が目的だったため、いぶきの放出が確認された時点で管制室の人々が握手を交わし、中継も終了しました。
今朝のニュースを見ると、ほとんどの衛星は電波が確認され、順調に軌道を回ってるらしいのです。高専生の衛星は地球の撮影をする予定もあるそうですよ。はよう見てみたいですねえ。

| いろいろ | 12:38 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

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滅法毛だらけ

「滅法」の「法」とは仏法のことかしらん。
「滅法良い」とは、damn goodなのかしらん。
Hell yesってことかしらん。

| いろいろ | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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銅の板を腐食

夜気がなんせ冷でえな。

版画に関しても私にはたいした経験がありません。

これはエッチングという方法で作った銅の版画です。
板を直接彫るのではなく、薬品で腐食させて溝を作るのであります。
まず板の全体をコーティングいたします。裏側にはビニールシート、描画面にはコーティング液を流し引きして膜を張っておきます。コーティング液はアスファルトや蜜蝋、やに等を混ぜ合わせた謎の固形物を砕いて、溶剤に溶かし込んで作っておくのです。

膜が乾いたら、程々に尖らせた針金で描画します。ペンで描くように針金で描けば、その部分は膜がはがれて銅の板が露出するのです。この状態で腐食液に漬けると、膜に覆われた部分は何事も無く、はがれた部分は浸食されてえぐれ、溝になるのであります。

腐食液から引き上げた板を石油などで洗ってコーティングをすべて落とし、溝にインクを詰め込んで余分なインクを拭き取ったら、紙を乗せてプレス機にかけ、絵を転写します。
この絵では2色のインクをそれぞれ詰めて拭き取った後に、版面にローラーを転がして3つめの色をのせております。

| いろいろ | 23:53 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

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銅の板

090113-02

昨年作った銅の版画です。
縦方向に入っている線はカッターで銅の板を切った跡です。
板の表面にカッターで隙間無く線を入れ、それを縦・横・斜めという風に方向を変えて重ね、細かい傷とささくれで板をまんべんなくおおって、インクを充分に含む素地を作ります。

次に金属製の小さなヘラで表面をこすりながら描画します。ヘラにこすられた部分はカッターで作った溝がつぶれて浅くなり、インクを含む量が減るので、色が淡くなります。こうして、真っ白から真っ黒に至る階調を調節しながら描いていきます。

カッターを使う技法を試したのは初めてですが、一回刷るごとに画面の状態が急速に変わり、階調のなめらかさが失われました。溝が浅かったのかもしれません。金属のささくれた部分がとれてしまうと、しっとりとインクを含んだ黒の風合いもなくなってしまうようです。

左側の絵は右側のものの2回後に刷ったものです。

| いろいろ | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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隔壁

20090105223048
メジロがミカンを食べた跡です。

| もブログ | 22:30 | comments(4) | trackbacks(0) | TOP↑

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