PREV| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

死にそうならくだ

ロンドンのテロで気は騒いでいるのですけど、一方でいま握ってる尺度によって日常を建てていくことの他、自分に出来ることもないのであります。

らくだ色G3未だよみがえらず。 電源を入れれば「?」マークが点滅しっぱなし、その間ハードディスクとおぼしき音がキュイーンと回ってはぷゆ〜んと落ちる。這い上がっては落ちる無間地獄の如しなのです。
他方OSの入ったCDが見つからない。記憶にあるのは「こんなところに置いたらあとでわからなくなるかも…ま、大丈夫か」という感覚だけ。そこから以前はデータ破損でトレース不能。らくだのHDより自分のHDを先に直すべきかも。

あらゆる可能性のある場所、まさかというところまで探ってみました。陰も形もなし。吐息しいしい、なぜそんなことをしたのかわかりませんが、並べてある古雑誌の中に何となく手を突っ込むと…指先に覚えのある感触が!OSのCDだった。過去の自分に勝った瞬間であります。やっぱり消え失せていたノートンのCDも一緒に出てきました。

さっそくらくだに与えてみると、CDを読んで素直に起動して参ります。
Disk first aidという救急キットを起ち上げてみます。修復するボリュームを選べと言われるのですが、当のCDの他ボリュームが表示されません。もう一個あるだろボリュームが。ないの?ないんですか?なんで見えないのよ。

「ノートンです。どうしましたか」
「先生、ちょっと困ってるんですが…」
「どれをやりますか?これですか?」
「それは先生じゃないですか。もうひとつハードディスクがないでしょうか?」
「いえ、そんなものは見えません」
「じゃ修復とかは…」
「ないものは直せませんよ」
「この際初期化でも…」
「いえ、ないものは初期化できないんですよ」
「あるんですよ、先生、あるんだ。壊れたハードディスクがそこにあるじゃないですか。さっきからキュンキュン言ってうるさいんですよ。そいつのせいで何も出来ないんだ。お願いだよ先生。直しておくれよ」
「…」

「…これはちょっと私の専門じゃないようです。知り合いにいい先生がいますから紹介状を書きましょうね」
「いや、別に特殊なものじゃないんです。心の具合が悪い時にかかるお医者さんなんですから」
「おーい、誰かいないか。この患者さんが」

頑強なプレート・アーマーで身をよろったディスク・ウォリアーによって診療所の外に放り出された私は、うつ伏せに倒れて顔の右側をアスファルトに押し付けたまま、長いこといやみなぐらいゆっくりと落ちていく夕日を眺め続けた。明日はどっちだ。

| Apple&Mac | 00:28 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://periko.blog5.fc2.com/tb.php/150-4694de7a

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。