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六月死

051009_02
10年ぐらい以前、人に借りて聴いた記憶があるっきりのDEATH IN JUNEですが、今年に入ってなぜかその記憶が頭蓋底から浮上してきたためアルバムをほんのり購入しております。こんな感じです。

DEATH IN JUNE/
NADA!(1985)
The World That Summer(1986)
The Wall Of Sacrifice(1990)

UKのグループでありますね。
アコースティック・ギターとおっさんの歌声が描く、甘美で暗い終末の情景。記号のフェティシズム。かつ、圧迫感のあるノイジーなサウンドコラージュ。と、DEATH IN JUNEに関連づけられた記憶内の語彙を並べてみるとまるで貧相なオビタタキのごとくでございます。 しかし改めてアルバムを聴いてみたら意外とポップでちっとビックリ。特に"NADA!"は80年代的な暗いニューウェーヴのいい曲いっぱいのように思える(ニューウェーヴよくわからんのですが…直感で)。

DEATH IN JUNEをつくったDouglas PierceとTony Wakefordは、それ以前はCRISISという政治的なパンクバンドをやっておったそうです。ナチズムを批判していたという。その一方で、PierceはNSDAPの持つ世界観に魅せられるところがあったらしい。

制服、規律、秘密のシンボルと儀式。栄光ある死への欲望。DEATH IN JUNEにはそんな要素が沢山含まれており、それゆえ時に「ネオナチ」のグループと見なされてしまう。けれど実際にあるのはそうしたある種のダンディズムに対するフェティッシュな憧憬なんじゃないかという気がします。私にはわからん世界だけども、深く孤独なこの歌声は好きです。

↑こう書くとえらく耽美な人たちのようだ。

051009_01今年、アウトトラックなどを集めたこういうアルバムを出したんですけど、この人がDouglas Pierceだと思います。何だよこの写真、ではありますが、こういう妙ちきりんな側面とただの耽美に転ばない野蛮さも何だかいい感じ。

| いろいろ | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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