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フィギャー

フィギャースケート女子シングル・フリープログラムはシビレる戦いだった。結果としては日本の荒川静香選手が優勝。そして今大会初めて、金メダルというものを画面一杯の大写しで眺めたのであります。分厚くピカピカしてそりゃーきれいなものでした、という自分の感想はカラス以下だと思います。

フリープログラムでは選手が4組に分かれ、先に行なわれたショートプログラムで得点が低かった順に出て来る。見てると下位の選手だって決して悪くはないんだけど、1人ごと1組ごと確実に演技者のレベルが上がって行くのもわかるんですよ。ゆっくりと確実な上昇の気配。そうして長大なグラデーションに沿い、第3組が終わる頃には目もくらむ高さにまで上がってしまう。つまりそこは天空なのであります。

私は普段から熱心にフィギャーを見ているわけでもなく、日本選手のこともよく知りません。しかしこの上昇の過程を経て彼女らを見ると、相当な天空レベルで戦っている人たちであると実感できます。荒川嬢には柔らかい動きと繊細なバランスの妙がありつつ、ひとつひとつの所作は大きくて力強い。氷の上を高速で滑走しながらかなり激しい運動をしているとは思えない優雅さを、甘露を含んだような心地で眺めたのでありました。

一方、クライマックスに起きたことの殆どは切ないものであったという印象も残ります。全身全霊で勝負した末に敗北する人がいて、選手個々の事情は誰にも理解されないまま消えてしまうのであります。

そういえばこんな記事があった。
このフィギャーの試合を実況したNHKの刈谷富士雄アナ(大好きな曲は『愛の賛歌』)が、アテネ五輪の「栄光への架け橋だー」に続く名台詞「トリノのオリンピックの女神は荒川静香にキスをしました」を生み出したという内容なのだけど、その中で刈谷アナは自身の予感についてこう話しています。

「ショートプログラムが終わった時、荒川さんが金メダルを取れるかもしれないと思いました。最後の公式練習のとき、トリノ五輪の女神が荒川さんを指名するイメージが浮かび、その通りになって感動しています」(Yahoo/スポーツ報知

刈谷富士雄はシャーマン。
先立ってショートプログラムを見た際、「サーシャ・コーエンから全盛期のカタリーナ・ビットと同じ色のオーラが出た」という幻覚にさいなまれ、彼女が優勝に違いないと思っていた私とは大違い。でも、コーエンに女王のオーラがあるのは確かだとおも、思う。

| いろいろ | 19:40 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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