PREV| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

Nuestro Himno

タンゴの節句でありますし、スペイン語つながりでコモエスタス。
ちっと前の話題でありますが、米国国歌のスペイン語版というのが突如できたと。むろん正式版ではなく、方々で物議をかもしているそうであります。ついにブッシュ大統領も所見を述べるに至ったという話なのですが…。これを伝えるよみうり新聞の記事にはその由来が簡略に記されております。

■米国歌よ英語なれ…米大統領、西語版出回り“苦い顔”

【ワシントン=貞広貴志】米国歌をスペイン語で歌うのはまかりならぬ――。ブッシュ米大統領は28日、同日からラジオなどで流れ始めたスペイン語版の「ヌエストロ・イムノ(われらが国歌)」に否定的な見解を示した。

米国で増大するスペイン語人口向けにつくられた米国歌は、ラティーノ(中南米)系の複数の著名ポップ・スターがレコーディングし、スペイン語放送を通じて放送された。歌詞は単なる翻訳でなく一部変更され、曲調もポップな味付けに編曲されている。

2006年04月29日、よみうり新聞/gooニュース

"The Star-Spangled Banner"が"Nuestro Himno"に。ラチーノがね。どんな曲かはワシントンポストのこちらのページで聞けますよ。CMに続いて流れます。かなり編曲されていて、正式なスペイン語版国歌を目指したというよりはスペイン語で歌うポップス版米国国歌を指向した感じを私は受けました。

一方よみうりの記事に戻りますとブッシュ大統領は。

記者団との質疑で所見を聞かれた大統領は、「この国の市民になろうという人は英語を学ぶべきだし、国歌は英語で歌うべきだ」と言明した。市民の反発も保守層を中心に広がっており、連邦議会に反対決議を提出する動きも出ている。

2006年04月29日、よみうり新聞/gooニュース

とスクエアな対応なのであります。ポップなアレンジをまとっているとは言え米国国歌だから、大統領としては正式の歌詞以外はちょっと…と言うよなあ。米国は国としては公用語を定めていないそうでありますが、一般人の多数は英語ばっかり喋ってるんだろうし、スペイン語の国歌を聞いて困惑する気持ちもわかるかも。

ところで、このラチーノ共同体はなかなか大したもんなんですよ。スペイン語を話す中南米移民は米国全体で4千万人。スペイン語「圏」みたいなもんですかね。上記の記事を見るとスペイン語放送局もあるようだし、かなりしっかりした共同体なんじゃないかと思われます。

今年のメーデーに、彼らは「移民のいない日」と銘打って全国でスト&デモ行進をやりました。いま米国の職場からラチーノが消えたらどれだけ影響があるのかを示すためのもので、不法移民規制強化の動きに反発して行なわれた企画だそうです。安い賃金で米国経済を支えているのは我々じゃないか!という自負を持ってるのだと耳にいたしました。

しかし、どうなるんだろう?外国移民はラチーノだけじゃないだろうし、そのうち更にいろんな言語の米国国歌が出てきたりするんだろうか。

| いろいろ | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://periko.blog5.fc2.com/tb.php/329-08c1aaf6

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。