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クロアチア後

ボクシッチが見たかったです。8年前の話でした。
…終わりかよ!!

今さらこれの感想を書いてる人もないだろうということで。
尻子玉も未だ固まらず、豪州戦の精神的ダメージを引きずる萎え含みで迎えたクロアチア戦。いや、選手はどうかわかりませんが、私としては。しかも中継はテレ朝しかないという萎えの二段重ねながら、試合が始まるとやはりドキドキしながら見てしまうのでした。しかしそのドキドキをよく見てみろ。「勝てるかな?」じゃなく「負けちゃうのかな…」と青いインクで書いてあるよ。

ドイツはよく晴れていて相当暑いらしい。涼しい国かと思っていたのに。8年前にフランスでクロアチアと対戦した時も晴れた暑い日で、先方はのろくさしていた。ミッドフィールダーのロベルト・プロシネチキはクツの裏で掻くようにしながら球を保持し、辺りを見回してからそれを蹴っていた。ハーフタイムに入って私は「勝てそうな気」を握りしめたけど、あとでそれはむなしいことになったのであります。

今回、立ち上がりからクロアチアのチャンスがやや多くて、監督の息子などがしつこい訪問販売員のように再三日本の家の前にやって来ます。ああいやだいやだ。そうこうしているうちに前半の20分頃。庭の中で相手選手を倒した宮本恒靖が「ノーッノーッ」みたいな凄い顔になって審判に何か言っているのですが、不吉な座標にボールが置かれている気がします。気がしますじゃなくて、PKですよ。PKとられましたよ。こんな、こんな死に方いやだー。

しかし、何となく絶対的な危機に強い印象があるGKの川口能活が、あっ、ことえりったら三都主だけじゃなく「恒靖」も「能活」も一発変換だわ。はさておいて川口能活が、裂帛の気合いでPKをぶん殴って弾いたのであります。テレビと近所の家から絶叫が聞こえる。そのあとは良く言えば一進一退の攻防というやつで、双方戦果無く前半終了いたしました。

前半のクライマックスがPKだとすると、後半の脳内最高視聴率はやなぎ沢に違いありません。やなぎ沢は誰にも捕まえられずに向こうの家まで行って、まさにぴったりのタイミングで球が届いたのですが、その後は日本蹴球史に残る謎の発生で終わったということです。何より良くなかったのは得点にならなかったことであります。チャンスとは瞬間芸らしく、逃すと意外に巡ってこない。

ここら辺からテレビ中継が興奮の度合いを高め、絶え間なくオヤジの切ない喘ぎ声が聞こえるポルノグラフィックなものにさえ変わってきたので音声をoffに。すると、部屋の中に響くのは自分の息づかいだけ…ではなく、遠く近くから善男善女の怒号、悲鳴、悪態、手を打つ音などが聞こえてくるではありませんか。これは怖かったです。稲本潤一のドリブルに盛り上がる近所の人。画面を注視する私。組んず解れつの試合会場。ニュルンベルクのフランケンスタジアム。結局両チーム得点無きままにドローで終了なのでありました。

そして!

テクノラチィの「今、もっとも検索されているキーワード」第一位がやなぎ沢になりましたよ。現場の事情としては、スポーツ報知で三浦カズが言っている「こっちは見てるだけだから。やってる方は本当に大変だよ」(※参照)ということでありましょうが、問題なのはやってる方と見てるだけの方の圧倒的な数の差です。やなぎ沢は、実績は別として「決定的に不幸な場面に目立った形で関わっている」という印象を背負っている選手のように思えるんですよね。

ちえー。てなことではありますが、0.3%Weblogの記事にあった

前回の日韓共催は開催国というおおきなアドバンテージがあったから、あえて計算に入れない。そうすると初出場のフランス大会での三連敗、ドイツ大会での一敗ときて、クロアチアとの引き分け。この勝ち点1が、日本にとっての記念すべき本当の意味での「初の勝ち点」といえましょう。

という一文になんかもの凄い納得感&落としどころを見た次第。

| 蹴球 | 21:29 | comments(4) | trackbacks(1) | TOP↑

COMMENT

いやぁ、ブラ汁は強かった
川口の背後の網の揺らめきとともに、
ちっぽけな希望も儚く消えていったのでした。

やっぱし、このチームに勝たないといけない状況になった時点で終わっていたのですな。

| おじぞー | 2006/06/23 06:41 | URL | ≫ EDIT

ブラ汁にされた
10分弱ですか、ちょっとだけいい夢が見られました。
こういう結果を予想していなかったわけじゃないし、セーフティネットとしての「最悪のシナリオ」も脳内に持ってたはずなのに、負けるとかなり悲しい。そして大会から敗退ということになるとものすごくさびしいです。

>やっぱし、このチームに勝たないといけない状況になった時点で終わっていたのですな。
「最良のシナリオ」実現もまた難しいっすね。

| ペり公 | 2006/06/23 21:45 | URL | ≫ EDIT

引用していただいてありがとうございます。うれしいです。
南アでは勝ち点3か4ぐらいとれるといいですねえ。その前に出られるかどうかという問題もありますが。

| ぱと | 2006/06/24 18:46 | URL | ≫ EDIT

いやいや
>ぱとさん
どうもこんばんは。
いいですねぇ勝ち点3とか4。でもアジア枠が減らされるかもしれないから、なるほど出場の問題が…。惜しむジャポンとかって。ああっ不吉なこと書いちゃいました。

中田英寿も、初出場・地元開催と来て今回が初めてちゃんと戦っている気がしたというようなことを言ってましたね。

| ペり公 | 2006/06/26 02:18 | URL | ≫ EDIT















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 おつかれさんしたー。はー。W杯無事終了です。や、まあ勝ち抜ける可能性は低いだろうとは思ってましたけどね。でも川口の神懸かりセーブとか中田の献身的な走りとかをみてると、もしかするとと思うじゃないですか。  あははは、そんなわきゃないやねえ。オーストラリア

| 0.3% Weblog | 2006/06/22 00:22 |

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