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銅の板を腐食

夜気がなんせ冷でえな。

版画に関しても私にはたいした経験がありません。

これはエッチングという方法で作った銅の版画です。
板を直接彫るのではなく、薬品で腐食させて溝を作るのであります。
まず板の全体をコーティングいたします。裏側にはビニールシート、描画面にはコーティング液を流し引きして膜を張っておきます。コーティング液はアスファルトや蜜蝋、やに等を混ぜ合わせた謎の固形物を砕いて、溶剤に溶かし込んで作っておくのです。

膜が乾いたら、程々に尖らせた針金で描画します。ペンで描くように針金で描けば、その部分は膜がはがれて銅の板が露出するのです。この状態で腐食液に漬けると、膜に覆われた部分は何事も無く、はがれた部分は浸食されてえぐれ、溝になるのであります。

腐食液から引き上げた板を石油などで洗ってコーティングをすべて落とし、溝にインクを詰め込んで余分なインクを拭き取ったら、紙を乗せてプレス機にかけ、絵を転写します。
この絵では2色のインクをそれぞれ詰めて拭き取った後に、版面にローラーを転がして3つめの色をのせております。

| いろいろ | 23:53 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT

難しいことはアレですが
エッチング。中学校の時にやった覚えがあります。それまでの木の板やゴム板と比べ、その輝きや感触、横文字の名前に大人になったような、妙にアートしている感じが嬉しかったものです。細く描けた線は青春の想い出と共に。

つかアレです、本年も宜しくです。今更ですがぁ。

| roji | 2009/01/19 17:13 | URL | ≫ EDIT

いやいや
こちらこそ、今更ですが本年もよしなにお願いしますです。
エッチングとはなんと洒落た中学!!
私はこれを初めて作ったとき、その細く描けた線、ボールペンで描いたみたいにペンタッチがそのまま版画になるのがビックリでした。
薄く冷たく重い銅板の感触、妙に古めかしい道具立てがなんかノスタルジックなんです。

| ぺり公 | 2009/01/19 21:54 | URL | ≫ EDIT















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